まず、助成金について本当かどうかで言うと本当な場合もあります。
但し、そうでない事も多いので塗り替えを検討する場合、施主様の行動や準備が必要だと言う事で負担になってしまう事もあるので、業者にお任せだけだと金額的に安くできるかは別の話になりそうです。
令和５年5月現在の話になります区や市によって先着順などあるので締め切られていたり条件変更や、そもそも行っていない地域などあるので、実際に塗装工事で助成金を考える時には必ず区や市に確認をしてください。
『概要』
塗装工事で助成金が出る地域は日本国内であっても自治体や地域によって異なるため、区や市に問い合わせるのが早いです。
住宅の改修工事に力を入れている自治体があります、これらの地域では住宅の耐震化や省エネルギー化、長寿命化など、建物の改修・改良を促進するために塗装工事に限らず様々な助成金が設定されている場合があります。具体的な助成金の有無については、各自治体や地域のホームページ、または自治体の窓口にお問い合わせいただくといいです。複数の補助金があるのでホームページでは有無のみ確認するのもいいと思います。
条件が自治体により違います、マイナンバーなど個人情報を必要とされる事もあるのと、業者によってできるできないなどあるので詳しく調べる必要があるので、工事をされる場合には事前に確認が必要です。
正直色々な広告から助成金がでるものと思われガッカリされる事もあります、広告は広い範囲でのものという事もありますね。
あくまでも、現在の状況です。(令和5年)
地域により随時状況がかわるので市や区に確認が必要になります。
『地元府中市』
府中市では、住宅の外壁塗装・屋根の補修・内装の模様替えなど、一般的な塗装工事でのリフォームに対する助成制度はありません。
『立川市』
平成26年4月1日以前に建てられた住宅に対して、現行の省エネ基準に適合するよう一定の改修工事を行った場合に、家屋の固定資産税を減額する制度です。
※断熱塗料、遮熱塗料など助成金でなく固定資産税を減額となりますが、対象となる場合、基準となるものや提出書類の確認は必要になります。
『八王子市』
八王子市では市内の住宅の所有者等に対し、安全で安心して住み続けることができる居住環境を確保するための住宅の改修工事（リフォーム）等を行う場合に、その費用の一部を補助します。
省エネルギー化改修工事・・・窓、床、天井、外壁、屋根の断熱改修（塗装は除く）
長寿命化改修工事 ・・・屋根、外壁の塗装
長寿命化改修工事で申請すればでそうですね。
『稲城市』
稲城市商工会では、市民の皆様が住宅のリフォームをする際に、市内の業者により施工した場合、その経費の一部を補助する補助金制度を実施いたします。
ある一定の金額になった場合になると締め切られてしまうそうです。
『国立市』
国立市では、地球温暖化対策として市内の住宅に窓の断熱改修、屋根の高日射反射率塗料(遮熱塗料)の塗装を行う市民の方に対して、その工事費用の一部を予算の範囲内で補助します。
条件が多いので確認が必要です。
必ず条件や必要書類などあるので早めに調べて、工事前に申請しておく必要があります。
助成金や火災保険など使用できるかどうかは、塗装会社を選ぶより先に調べておいてからその条件にあった業者を選んだ方がいいです。
５つの市を調べましたが、毎年条件が変わったり自治体によって政策が変わる可能性もあるので住んでいる地域の市役所に電話して使用できそうなら詳しく聞きに行くのがいいと思います。塗装会社で聞く事もできますが直接工事を依頼する場合には地元の事はわかりますけどそれ以外の地域は普段関わらない時は即答はできません、毎年変わったりしますので。
大手の塗り替え業者ならば全て対応はしてくれるとおもいますが、助成金は自分で申請などして必要書類は塗装屋に用意してもらい信用できる塗装会社に依頼するのが金額的に安くできると思います。
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