東村山市の助成金を確認してみました。
今回調べた自治体の助成金について
給付方法がデジタル行政ポイントでのポイント付与となります。
ポイント付与額は契約金の5パーセントで最高10万円分です。
予算を超えるお申込がある場合には抽選。
≪市役所HPから令和7年度東村山市住宅修改築費補助事業申込フォームを入力≫
〇申請者の基本情報などの入力
〇納税状況に関する同意
〇アインpayアカウントナンバーの入力、画像の添付
〇必要書類の添付(※)
〇誓約事項の確認
〇アンケート
【申請期間】令和7年5月7日(水)~令和8年1月16日(金)
申請フォームのメンテナンスは申し込みができませんので、ご確認ください。
≪申請要件≫
〇対象工事
住宅本体にかかる修繕・改築・増築工事。
〇対象住宅
住宅の所有者が自ら住んでいる持ち家。(マンションは専用部分)
〇工事金額
契約金が20万円以上(消費税除く)
〇工事期間
令和7年1月1日(水)から12月31日(水)までに完了した工事。
※工事開始日は問いません。
〇ポイント 付与額
契約金額の5% で 最高10万円分のデジタル地域ポイントを付与。
※ただし1千円未満は切捨て
〇申込資格
(1)対象工事を行う住宅に、所有者自らが現に住んでいること。
(2)対象住宅を令和6年1月1日から現在に至り、所有していること。
(3)対象工事を市内の施工業者でおこなうこと。
(4)前年度の市・都民税及び固定資産税を完納していること。
(5)対象となる工事について、市又は他の地方公共団体から補助等
を受けていないこと。
(6)同一住宅において、過去に当補助金を受けていないこと。
【申請時に必要な書類など】
(1)申込フォームへの必要事項入力(お名前・ご住所等の入力)
(2)アインPayアカウントナンバー
マイページのアカウントナンバー(16桁)を(1)申込フォームから提出
(3)住所を確認できる書類
(運転免許証等の写し又は住民票、保険証の写し・住所記載のあるもの裏表)
※共有名義の場合は、共有者全員の身分証明書の写しもご提出下さい。
(4)契約書、注文請書などの写し
(5)工事完了日がわかる書類(工事引渡書の写しなど)
※領収書などに工事完了日の記載がある場合は省略可
(6)領収書の写しと請求書内訳または見積書の写し
(7)施工箇所全てがわかる写真(施工前・完了後 日付のあるもの)
※(1)は申込フォームに必要事項を入力(2)~(7)は申込フォームに写しを添付
※その他、必要に応じて追加書類の提出をお願いする場合があります。
住宅の修改築、改修に伴う耐震、増築、模様替え、その他住宅の機能の維持・向上のために行う補修及び改善のための工事。
住宅の所有者が自ら住んでいる持ち家。
対象工事を行う住宅に、現在住んでいること。
対象住宅を前年1月1日から現在に至り、所有していること。
対象工事を地域内の施工業者で行うこと。
前年度の地域の税・都民税、及び固定資産税を完納していること。
対象工事について、その地域又は他の地方公共団体から補助等を受けていないこと(なお、補助対象の工事が異なれば、他の補助金も併給可能)
対象住宅について、これまで本補助金を受給していないこと。
工事完了後の申請となります。
施工業者にてとりまとめのうえ、申し込み
工事後に抽選の申し込み
住宅修改築費補助事業 抽選申込書(裏面の誓約書にも署名)
工事金額・及び工事内容の内訳がわかる明細書
※請求内訳書や、内容に変更がなければ見積書など。
【当選した方にご提出頂く書類】
◎住宅修改築費補助事業申請書 ※名称等は変更になる場合があります。
◎住所を確認できる書類
(運転免許証等の写し又は住民票、保険証の写し・住所記載のあるもの裏表)
※共有名義の場合は、共有者全員の身分証明書の写しもご提出下さい。
◎アカウントナンバー
マイページのアカウントナンバーを別途申請フォームから提出
※詳細については、申請書と共にご案内を送付いたします。
◎契約書、注文請書などの写し
◎工事完了日がわかる書類(工事引渡書の写しなど)
◎領収書の写し
◎施工箇所全てがわかる写真
※工事前と工事後の状態が比較できるように、同じ箇所の写真を提出してください。
※外壁塗装工事については、東西南北それぞれの
壁面の写真を提出してください。
※屋根の工事については、上から見た写真を提出
※その他、必要に応じて追加書類の提出をお願いする場合があります。
【当社の考え】
去年と違い窓口に行かずともお申込みフォームからの申請となっています。
工事を地域の塗装業者で行う必要があります、但し期間内に予算を超えた場合には抽選となるため確実に助成金を受け取れるかは運でもありますね。
工事完了後に受け取れる助成金ではなく受付期間が完了した後の抽選ですので、それから書類などの準備が必要になります。
現金ではなく地域で使えるポイントなので地域活性化の目的もあると思います。
200万を超える工事をした場合は最大で10万円、100万円では5万円という感じになりますね。
受け取れるかどうかが運になってしまうことや、相見積で会社によって助成金程度の差がでることもあるので、依頼したい業者がいれば別の地域でも見積りを比べてみるのがいいと思います。